俺の名前は東京代表。
ここ最近、会社の先輩から聞いた東京・クルージングの謎を解くために、
パソコンや先輩に頼らずに、独自に色々と考えた結果、遂に答えとなるクルージング会社を発見。
そして、内容を聞き、自分でも体験しようと思い、密かに予約したのだった。
クルージングまであと数日となった。
どんどん期待は高まって来るな。
なんか車を初めて買って、それが納車されるまでの期間みたいだ。
よく分からない例えだが、単純に楽しみだってことだ。
誘った人にクルージングの事を伝えると、かなり驚いていた。
そりゃ、そーだろーな。
俺も会社で先輩からクルージングの話を聞いたときはビックリしたもんな。
クルージングっていうのは俺らみたいな一般人ができるもんじゃないと、勝手に思い込んでたしな。
それが、実際はそうじゃないと知ってからもビックリしたけど。
ディナー・クルーズを予約してみたんだが、個室だと本気過ぎっぽくて嫌だったので、
普通のビュー・ラウンジみたいな席にした。
他のお客さんも結構いるんだろうか。
なんか、それこそ貴族のパーティーの疑似体験みたいだな。
いまさら疑問が出てきた。
先輩はどうやって、このクルージングを知ったのだろうか?
先輩自身が調べそうには思えないけどな。
たぶん、あの人パソコンとか仕事以外じゃ使わないだろうし。
もしかして、俺みたいに人から聞いたとかいう話じゃないだろーな。
そうだと小説に出てきそうなストーリーだぞ。
それはそれで面白いかもしれないな。
俺も会社で同僚に話してやろうか。そうすれば、広がっていくかも・・。
東京クルージングvol.10へ続くのか?

